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「シュート精度」の原点に立ち返った『プレデターアキュラシー』が登場!!

　アディダスは1日、正確なボールコントロールを追求しながらプレデターシリーズの原点「シュート精度」に立ち返った最新モデル『プレデターアキュラシー(Predator Accuracy)』を発表した。

　アディダスフットボールが展開する『プレデター』は一般プレイヤーやアディダスアスリートからのフィードバックを活用し、1994年から進化を続けてきた。今回はアッパーの屈曲性を改良し、快適さが向上。3Dプリントによるテクスチャ加工を施したアッパーが吸い付くようなグリップ力を生み、現代サッカーで求められるコントロール・キックを可能にした。

　大胆に進化した最新の「プレデターアキュラシー」はゲキサカFCストアにて1日18時より予約販売開始。その後、2月8日より販売を順次開始していく。

グローバルカテゴリーディレクターコメント:マーサ・エリアン

「プレデターは1994年の誕生当初から、最もアイコニックなサッカースパイクの一つとして多くの人から高く評価されてきており、さまざまなストーリーが長い年月にわたって豊かに語り継がれてきました。最新モデルの『プレデターアキュラシー』では、プレデターシリーズを確立した原点『シュート精度』にもう一度立ち返っています。アディダスアスリートと一般プレイヤーから寄せられたフィードバックをよく検討し、現代サッカーで求められる高精度のコントロールを可能にすることで、キック時に十分な自信を持てるサッカースパイクを作り上げました」

「プレデターアキュラシー」が持つテクノロジー

　プレデターは、90年のW杯イタリア大会でゴール数が少なかったことを受け、フットボールがよりエキサイティングなゲームになるよう“ゴールを生むためのスパイク”として94年のアメリカ大会に向けて開発された。今回の「プレデターアキュラシー」は、そのプレデターの原点であり、ミリ単位のプレーが勝敗に大きく影響する現代サッカーにおいて不可欠な「シュート精度」という機能性に立ち返ったモデルだ。

　一般のプレイヤーやアディダスアスリートからの声を吸い上げ、さまざまな機能にアップデートを施している。

①ハイディフィ二ショングリップ

　キッキングゾーンにラバーエレメントを採用し、ソフトなアッパーフィーリングを維持しながら、ボールへのグリップ力を高める。

②ハイブリッドタッチアッパー

　ソフトなつま先の素材が、より高いフィット感に貢献し、質の高いボールタッチを実現。

③ファセットフレームツーリング

　スプリットツーリングをベースにダイヤモンドのようなカッティングを施したスタッドを採用したアウトソールが、様々な角度への動きをサポート。パワーファセットを加えることで、前足部への重量比率を高め、力のあるキックにも貢献する。

④プライムニットカラー

　履き口にプライムニットカラーを採用することで、足入れがしやすく、快適なフィット感に貢献。

着用選手コメント:岩渕真奈

「プレデターは、フィット感と軽さが好きで、ずっと愛用してきました。表面のラバーがシュート精度をさらに高めてくれるところも、自信をもってシュートができます。この新しいプレデターでもっと得点を重ねて、更なる高みを目指したいと思います」

着用選手コメント:南野拓実

「スパイクは自分の気持ちにも直結するので、良いプレーをするために大切なものだと思っています。その点で、プレデターは自分の足にフィットしてくれますし、今回はよりアグレッシブなデザインで気持ちも高まります。試合で早く履いてゴールを決めたいです」

主な着用予定選手

　主な着用予定選手は、日本人選手ではMF南野拓実(モナコ)、FW岩渕真奈(トッテナム)、海外の男子選手ではMFジュード・べリンガム(イングランド/ドルトムント)、MFぺドリ(スペイン/バルセロナ)、FWガブリエル・ジェズス(ブラジル/アーセナル)、海外の女子選手ではDFワンディ・ルナール(フランス/リヨン)、FWアレッシア・ルッソ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)らとなっている。