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女子W杯で最多13か国のサプライヤーを務めるナイキが女性向け最新イノベーション搭載の新ユニフォームを発表

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 今年7~8月にオーストラリアとニュージーランドで共催されるFIFA女子ワールドカップ2023(女子W杯)に出場する32か国のうち、最多13か国のサプライヤーを務めるナイキは、最新のイノベーション素材を採用した新ユニフォームを発表した。

 ナイキでは、これまでにない規模で女性にフォーカスした研究に注力し、今夏の女子W杯に向け、女性特有の動きに対応した新しいフィット感と素材のイノベーションを取り入れたユニフォームを開発。日本では、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、フランスの4か国のホームユニフォームを6月5日からナイキメンバー先行で、6月8日からはNIKE.COMとNIKEアプリ及び一部のNIKE販売店で発売する予定だ。

女子W杯で初登場!最新イノベーション素材を採用した女子代表ユニフォーム




 ナイキ着用チームの女子選手は、涼しく快適で動きやすいように設計された最新イノベーション素材のプロダクトを着用する。新しいキットには、動いている身体を念頭に設計された最新機能素材であるDri-FIT ADVテクノロジーを採用。素材開発にあたっては、動きやすさ、通気性、サステナビリティが重要視された。


 新しいジャージとショーツは、汗を肌から吸い上げて素早く蒸発させ、アスリートが涼しく快適に、競技に集中できる状態を維持。あらゆる面で環境持続性への配慮もなされており、ジャージとショーツはペットボトルをリサイクルした再生ポリエステル100%で作られている。

ナイキ 2023 ウィメンズ フットボール ホーム&アウェイ キット コレクション



アメリカ女子代表チーム


オーストラリア女子代表チーム


ブラジル女子代表チーム


フランス女子代表チーム


 アメリカ、オーストラリア、ブラジル、フランスのほかにも、東京五輪で金メダルを獲得したカナダや女子の欧州選手権(女子EURO)で優勝したイングランドなど、女子W杯の出場32か国のうち13か国のサプライヤーを務めているのがナイキで、今大会最多の数字となっている。

ナイキ独自のイノベーションが快適さや自信と安心を提供するリーク プロテクション「ピリオド」



 今夏の女子W杯で初登場となる最新イノベーションが、ナイキ リーク プロテクション「ピリオド」だ。アスリートからのフィードバックを受けて新しく開発されたイノベーションがプロショーツに採用され、試合当日に選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする(リーク プロテクション=漏れ防止)。



 リーク プロテクション「ピリオド」は、超薄型の吸水ライナーが水分の漏れを防ぎ、快適さと安心感を提供。30以上の試作品を検証・試着テストし、快適に身体を動かすことができる適切なフィット感を見つけだした。ナイキのウィメンズ グローバル スポーツ アパレル担当VPのジョーダナ・カッチャー氏は「プロフットボール選手は、休憩やタイムアウトなしで45分のハーフゲームを2回プレーします。多くの選手が、ピッチ上で心配することがあると話していました。このイノベーションを彼女たちに紹介したところ、ピッチを離れられない間も安心して過ごせることがとてもありがたいというフィードバックをもらいました」とコメント。アスリートたちは最も快適なスタイルとサポートレベルを選択できるようになっている。

『ナイキ ワン リーク プロテクション「ピリオド」ショーツ』は5月上旬よりNIKE.COMとNIKEアプリ及び一部のNIKE販売店で発売を開始している。

商品詳細


 
▼『ナイキ ワン リーク プロテクション ピリオド
■価格:¥7,700(税込)
■サイズ:JP XS-JP XL

ウィメンズ ミッドライズ 18cm サニタリー バイカー ショートパンツ



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