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移籍か残留か…C・ロナウド「どこであってもタイトルを目指したい」

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 移籍となれば今オフ最大の関心事となることは必至だが、FWクリスティアーノ・ロナウドは冷静に質問をかわした。

 ロナウドにはパリSGが獲得に乗り出したと報じられるなど、様々な移籍話が浮上している。イングランドへの復帰も囁かれ、ジョゼ・モウリーニョ監督とともにチェルシーに移籍するのでは、との憶測も飛んでいる。

 公式サイトによると、4月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝第2戦の試合後、去就について尋ねられたロナウドは、「自分の契約に関して心配はしていない。まだ2年残っている。今だけじゃなく、シーズン序盤から快適に感じている。ファンは自分にとてもよくしてくれているよ」とコメント。移籍を否定も肯定もせず、「R・マドリードは10度目のCLタイトルを獲得するチャンスを持っている。今年は勝ち取れなかったが、来年そうなることを願っている。どこであっても僕はタイトルを獲得したいと思っている」と続けている。

 また、『マルカ』によると、モウリーニョ監督が退団を示唆したことについては、「モウリーニョが続けようが続けまいが、僕にとっては重要なことではないよ」と話している。


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