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チェルシー戦での完敗を嘆くグリエーズマン「僕の責任」

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自らの「責任」と敗戦を語ったA・マドリーのエース

[9.27 欧州CLグループリーグ第2節 A・マドリー1-2チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第2節が27日に行われた。C組で2位のアトレティコ・マドリー(スペイン)はホームで首位・チェルシー(イングランド)に1-2で敗れ、1分1敗で3位へ後退している。

 試合後、A・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンはチェルシーに敗れた責任は自らにあると口にした。英『フォー・フォー・トゥー』がコメントを伝えている。

「僕らの調子が上がらなかったのは僕の責任だろう。ゴールを除けば、今日のパフォーマンスは褒められたものじゃなかった」

 前半39分にPA内でDFルーカス・エルナンデスが倒され、PKを獲得。キッカーを務めたグリエーズマンは右へ飛んだGKティボー・クルトワの逆を突き、左足でゴール正面へ決めた。1-0と先制したが、後半15分に失点。その後の後半40分には相手のバックパスを奪い、グリエーズマンがチャンスを迎えるもシュートを決めきることはできず。チームは後半アディショナルタイム4分に2失点目を喫し、痛恨の敗戦となった。

 A・マドリーのエースFWは「すべての局面で、相手のほうが僕らを上回っていた。それ以外に何も言うことがない。ここからすべての試合で勝てるように努力していかなければならない」と敗戦を受け入れ、先を見据えた。

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