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「自チームだけに集中すべき」、コンテがモウリーニョに反撃?

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モウリーニョ(左)へ釘を刺したチェルシー指揮官のコンテ

 チェルシーアントニオ・コンテ監督がマンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督へ“反撃”した。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 現在、チェルシーでは負傷者が続出しており、MFエンゴロ・カンテ、MFダニー・ドリンクウォーター、MFビクター・モーゼスが離脱中。さらに18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節・ローマ戦(3-3)では、DFダビド・ルイスがふくらはぎを痛めて途中交代したほか、フル出場したMFティエムエ・バカヨコは鼠径部を痛めた。

 同日に行われた他会場の試合で、ベンフィカに1-0で勝利したユナイテッドのモウリーニョ監督は「私は選手の負傷について喋ったことは一切ない」と他の監督を引き合いに出すと「だが他の監督はどうだ? 選手が負傷したら泣きわめくだけだ」と皮肉まじりに語った。

 このコメントを伝え聞いたコンテ監督は「もし、彼が私のことを言っているのだとしたら、彼は自分のチームだけに集中するべきだと思うよ。他人ではなく、自分自身のことを考えるべきだ」と切り返したという。

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