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バルサMFブスケツ「メッシがベンチなのは僕らも見慣れないけれど…」

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この日はベンチスタートだったFWリオネル・メッシ

[11.22 欧州CLグループリーグ第5節 ユベントス0-0バルセロナ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節2日目が22日に行われた。D組のバルセロナ(スペイン)はユベントス(イタリア)と対戦し、スコアレスドロー。勝利はならなかったが勝ち点1を上積みし、決勝トーナメント進出を決めている。

 FWリオネル・メッシがベンチスタートとなった一戦。幾度かチャンスを得たバルサだが、この日は1点が遠い。後半10分からはメッシが途中出場した。その後も互いにゴールを狙うが両守護神の奮闘もあり、0-0で試合は終了。終了間際のアディショナルタイムにはFWパウロ・ディバラのシュートであわや失点の場面もあったが、GKテア・シュテーゲンが右手1本で防いでいた。

 試合後、クラブ公式サイトによると、MFアンドレス・イニエスタは「僕らは、首位通過で進出する目的を達成した。僕らは素晴らしい仕事を行なった」と決勝トーナメント進出に胸を張り、「こういったピッチで拍手をして貰うのは好きだ。僕を人として、選手として幸せにしてくれる」とコメント。

 またMFセルヒオ・ブスケツは「メッシがベンチにいるのを僕らも見慣れていないけれど、監督はチームにとっての最善策を決めているんだ」と指揮官の決断を尊重し、「テア・シュテーゲンは最高の状態にいる。僕らの守備を助けてくれる」とユベントスを完封した守護神を称えた。

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