マンチェスター・シティのホーム無敗記録は「36」でストップした。

　7日にエティハド・スタジアムで行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでマンチェスター・シティはバーゼルと対戦。ファーストレグを4-0で制したマンチェスター・シティは、2戦目もFWガブリエウ・ジェズスが幸先よく先制に成功する。しかし、ブラジル代表FWのゴールからわずか10分足らずで失点し同点になると、71分には逆転ゴールを許し、1-2でバーゼルに敗れた。

　2試合合計5-2とマンチェスター・シティはベスト8に駒を進めたものの、エティハド・スタジアムでは久しぶりの敗戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、ホームで圧倒的な強さを見せてきた同クラブだが、2016年の12月にチェルシーに敗れて以来のホームでの黒星となる。

　約1年3か月にわたり、マンチェスター・シティが積み上げた無敗記録は「36」。そのうち、29試合に勝利し、引き分けはわずか7試合のみとホームで強さを見せつけてきた。次にマンチェスター・シティがホームで戦うのは4月7日の予定。最大のライバル、マンチェスター・ユナイテッド相手に再びエティハド・スタジアムで勝利を積み重ねられるのだろうか。

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