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ここ4季はスペイン勢の前に苦杯も…バイエルン指揮官はセビージャ戦へ苦手意識なし

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バイエルンのユップ・ハインケス監督

 バイエルンユップ・ハインケス監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のセビージャ戦を前に記者会見に出席した。

 バイエルンは3日、欧州CL準々決勝でセビージャと対戦する。バイエルンはここ4シーズン連続でレアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーといずれかのスペイン勢の前に敗退しており、スペインクラブを苦手としている。一方で、ハインケス監督に苦手な意識は全くないようだ。

「2012年、2013年はレアル・マドリー、バルセロナを倒して決勝へと進んでいる。私にとって4年の過去は関係ない。今とは全く異なるチームだしね。セビージャを最大限リスペクトしている。欧州カップ戦で成功を収めているし、いいプレーもしている。トップクラスで知名度があるわけではないかもしれないが、タフな相手だよ」

 また、負傷離脱していたMFアルトゥーロ・ビダル、MFフアン・ベルナトについても起用可能であることを明らかにし、GKマヌエル・ノイアー、FWキングスレイ・コマンを除いた全ての主力選手とともにセビージャへと乗り込む。

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