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ジェラード氏「ローマに希望を与えてしまった」終盤に2失点した古巣リバプールに苦言

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リバプールスティーブン・ジェラード

 元リバプールスティーブン・ジェラード氏は、終盤に2失点を喫した古巣に苦言を呈した。

 24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでリバプールはホームでローマと対戦。35分まで均衡が続くも、FWモハメド・サラーの先制ゴールを皮切りに、FWサディオ・マネやFWロベルト・フィルミーノが得点を奪い、68分までに5-0と大量リードを奪った。だが、その後2失点し、5-2で初戦を制した。

 しかし、元リバプール主将のジェラード氏は、81分にFWエディン・ジェコにゴールを許し、さらにその直後にもPKからゴールを奪われるなど終盤に立て続けに失点したチームへの不満を『BTスポーツ』であらわにした。

「5-0になり、そのまま試合を終わらせなければならなかった。プロとしての意識を持ち、最後まで集中を切らすべきではなかった。リバプールは終盤にかけてギアを落とし、最後にその代償を払った。これでローマにいちるの望みを与えてしまった」

 なお、決勝進出を懸けた両チームのセカンドレグはローマのホームで5月2日に開催される。

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