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カーン、カリウスのCL決勝でのパフォーマンスに「キャリアを壊しかねない」

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涙するロリス・カリウス

 元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏がリバプールGKロリス・カリウスのミスに言及している。ドイツ『ZDF』が報じた。

 リバプールは26日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと対戦。カリウスは自身のスローイングのミスでFWカリム・ベンゼマに先制点を許すと、終盤にはFWガレス・ベイルの強烈なシュートをキャッチミス。痛恨のダメ押し弾を献上した。

 かつて2002年のW杯決勝で、ファンブルから失点を経験しているカーン氏は悲劇の夜を過ごしたカリウスについてこのように語っている。

「言葉がないよ。キーパーの観点で見て、これほど残酷な決勝は記憶にない。キャリアを壊しかねない夜となってしまった」

 一方で元ドイツ代表MFローター・マテウス氏はドイツ『スカイ』で「カリウスのパフォーマンスは過去20年のチャンピオンズリーグ決勝のキーパーの中で最悪だった」と酷評している。

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