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ネイマールの“演技”に批判…パリSG指揮官は反論「我々も多くのファウルに苦しんだ」

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トーマス・トゥヘル監督とユルゲン・クロップ監督

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督が、ブラジル代表FWネイマールらに対する批判に反論した。英『メトロ』が報じている。

 パリSGは28日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でリバプールをホームに迎え、DFファン・ベルナトとネイマールのゴールにより2-1で勝った。

 敗れた上に、6枚のイエローカードを提示されたリバプールのユルゲン・クロップ監督は、「ピッチに倒れ込んだ選手のせいで中断された回数は尋常ではなかった。何よりもネイマールだ。彼らは本当に大きな怪我をしたような顔をしてピッチに倒れる。本当に反スポーツ的な行為だ」と不満を露わにしていた。

 これに対してパリSGのトゥヘル監督は「ユルゲンが自分の意見を言うのは問題ない。私は試合の話をしている。それが大きな問題だとは思わない。私たちだって多くのファウルに苦しんだ」と反論。

「あんなにファウルを受けたことはない。ビッグゲームで負けたら、私もイライラする。だから彼がイライラしているのは理解できるよ。彼のことはとてもよく知っているし、それで気分を害することもない」と言い返した。

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