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「まだ死んでいない」リヨン指揮官、バルセロナ相手のCLラウンド16突破に意気込み

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突破に意気込むブルーノ・ジェネジオ監督

 リヨンのブルーノ・ジェネジオ監督が、バルセロナとの一戦を振り返った。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦で、バルセロナと激突したリヨン。本拠地パルク・オリンピック・リヨンにスペインの強豪を迎えたファーストレグでは、シュート24本を浴びながらも無失点をキープ。逆にポストを叩く惜しいシーンもあったが得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。

 試合後、ジェネジオ監督は後半は苦しんだとしつつも守備のパフォーマンスに満足感を示し、セカンドレグへの意気込みを語っている。

「今夜はもっと上手くできることを望んでいた。前半は良い状況を手にしていたが、後半は苦しみ、あまりにも多くのチャンスを与えてしまった。だが、まだ先に進むチャンスはある」

「相手にボールを早く返しすぎた。それは、次から次へと襲いかかる波を受けることを意味する。後半は技術的にコントロールを失った。ディフェンス面には満足しているし、勇気を持っていた」

「まだ死んでいない。半分が終わったこの状況でね」

 バルセロナ本拠地カンプ・ノウでのセカンドレグは、3月13日に行われる。

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