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パリSGvsマンUで巨大な『キャプテン翼』コレオグラフが登場…現地ファンも称賛

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パリSGのコレオグラフが話題に

 現地時間6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16第2戦のパリSGvsマンチェスター・ユナイテッドは、1-3でユナイテッドが勝利。2戦合計3-3となり、アウェーゴールでユナイテッドがCL8強へ勝ち上がった。

 ホームのパリSGはCL16強で敗れた形になったが、この試合のキックオフ直前のワンシーンに注目が集まっている。パルク・デ・フランスのスタンドに人気漫画『キャプテン翼』の巨大なコレオグラフが登場。主人公である大空翼がパリSGのユニフォームを着用し、シュートを放っている構図で、ALLEZ PARIS(行け!パリ)のメッセージが添えられている。この演出について現地サッカーファン、アニメファンの間で大きな話題となっている。

 パリSGが公式SNSでその様子の画像を発信すると、ファンからは「これは美しい」「ドライブシュートだ!」「きっと(エジソン)カバーニが、ヒュウガ・コジロウのようなシュートを決めてくれるはずだ」「ウルトラス・パリ(コレオ主導の現地サポーター集団)は素晴らしい仕事をするね」「ikeee tsubasa kun!(原文ママ)」といった反応が相次いだ。

 試合はパリSGが後半アディショナルタイムにPKで失点し、1-3で黒星。アウェーでの初戦、2-0で勝利していたにもかかわらず、逆転で敗退を喫してしまった。この試合でパリSGはCL8強入りの切符こそ逃す形にはなったが、試合前の巨大なコレオグラフは『キャプテン翼』がいかにフランスで受け入れられているかを物語る、一つの逸話となりそうだ。

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