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レアル、今季無冠の可能性…モドリッチ「僕のキャリアで最もつらい1週間だった」

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落胆のルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、自身のツイッター(@lukamodric10)で「キャリアの中で最もつらい1週間だった」と振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルは2月27日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦でバルセロナ相手に0-3の完敗。2戦合計1-4でベスト4敗退となった。さらに今月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節でも首位バルセロナに0-1で敗れ、まさかの“クラシコ”連敗。勝ち点も12差に広がってしまった。

 そして、5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のアヤックス戦では、アウェーでの第1戦を2-1で先勝したものの、MFルーカス・バスケスとFWビニシウス・ジュニオールの負傷交代もあって、1-4で敗戦。2試合合計3-5で敗退が決まり、前人未踏の4連覇への夢は潰えた。

 この結果、今季無冠で終わる可能性が高まっているレアル。背番号10をつけるクロアチア代表MFは、自身のツイッターで「僕のキャリアの中で、最もつらい1週間だった」と綴った。それでも「成功とは、失敗しないことではない。失敗したときに毎回立ち上がることだ」と必死に前を向いている。

 昨夏、ロシア・ワールドカップで主将として、母国を史上最高位の準優勝に導き、大会最優秀選手に選出されたモドリッチ。初めてバロンドールを受賞するなど、多くの個人タイトルを獲得してきたが、所属クラブでは苦悩する日々が続いていたようだ。

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