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8強入りを喜ぶクロップ「ヨーロッパのトップレベルに戻れた」

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ベスト8進出を喜ぶユルゲン・クロップ監督

[3.13 欧州CL決勝T第2戦 バイエルン1-3リバプール]

 リバプールは13日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でバイエルンとアウェーで対戦し、3-1で勝利した。第1戦はスコアレスドローだったため、2試合合計3-1で2年連続のベスト8進出が決定。ユルゲン・クロップ監督は「ヨーロッパサッカーのトップレベルに戻ってこれた」と喜びを表している。

 ドイツ王者の本拠地に乗り込んだリバプールは前半26分、DFフィルヒル・ファン・ダイクのフィードを受けたFWサディオ・マネが決め、先制に成功。同39分にオウンゴールで追いつかれたが、後半24分にCKからファン・ダイクが頭で押し込むと、同39分にはマネがヘディングを沈めて3-1と突き放した。

 英『BBC』によると、クロップ監督は「後半はとても成熟したサッカーだった。バイエルンの組織をすぐに破壊するプレーができていた」とチームを称賛。「今日の戦う姿勢は素晴らしかった。前線の3人は手がつけられなかったね。チームの大きな助けになっていた。リバプールがヨーロッパサッカーのトップレベルに戻ってきたことを証明するような試合だった」と満足感を示している。

 リバプールが勝ち上がりを決めたことで、プレミアリーグから出場したクラブは全て準々決勝に進出した。組み合わせ抽選会は15日に実施される。指揮官は「どこが対戦相手になろうと、私たちは戦うだけだ。選手たちはこの大会を愛しているし、心から注力している」と自信ありげに語った。

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