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流行らせない!C・ロナウドらで話題の“股間パフォ”敢行した若手FWが一発退場

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“股間パフォーマンス”で一発退場

 クロアチアのハイデュク・スプリトU-19に所属するFWティノ・ブラス・ラウスが、話題のパフォーマンスを見せて一発退場となった。イギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

 ラウスは、U-19のフルバツキ・ドラゴボリャツ戦でチームの3得点目を記録した際、アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督とユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で見せた“股間パフォーマンス”を敢行。主審はこの行為を確認すると、ラウスにレッドカードを提示した。困惑した表情を見せたラウスは、ユニフォームで顔を覆いながらピッチを後にしている。

“股間パフォーマンス”は、先月20日のCLラウンド16ファーストレグでアトレティコがユベントス相手に得点した際、シメオネ監督がスタンドの観客に向けて、両手で股間を囲う仕草を披露。チームが“勇気を持っている”ということをスタンドの観客にアピールする意図があったと同指揮官は明かしていたが、その後に不適切行為による2万ユーロ(約250万円)の罰金処分が科されていた。

 さらにその後、12日のセカンドレグでは、C・ロナウドのハットトリックの活躍により、ユベントスがアトレティコ相手に2戦合計スコアで逆転して8強入り。C・ロナウドは試合後、シメオネ監督の“股間パフォ”を敢行し、自身の勝負強さをアピールした。試合後とはいえ、シメオネ監督と同程度の処分が科されるとみられている。

 世界中で大きな話題となった不適切パフォーマンスをコピーしてしまったハイデュク・スプリトの若手FW。トップのコンペティションで一発退場となるようなジェスチャーであるかは定かではないものの、主審は将来性ある若手選手のことを考えて厳しい判定を下したとみられる。

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