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「終わったと思った」パスミスから決勝点献上寸前でVARに救われたエリクセンが心境を吐露

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安堵の表情を浮かべるトッテナムMFクリスティアン・エリクセン

 トッテナムのMFクリスティアン・エリクセンは、後半アディショナルタイムのゴールが取り消された場面について振り返り、ラッキーだったと心境を語った。

 17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦でトッテナムは敵地でマンチェスター・シティと対戦。初戦の拮抗した試合とは異なり、点の取り合いとなったこの一戦をトッテナムは3-4で落とすも、2試合合計4-4となり、アウェーゴールの差で準決勝進出を決めた。

後半アディショナルタイムには、エリクセンのパスミスからマンチェスター・Cに勝ち越し点が入ったかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言を受け、ゴールは取り消しになるなどの運にも恵まれる。試合後、デンマーク代表MFはこの場面について『BTスポーツ』で口を開いた。

「今日の僕は地球上で最もラッキーな人間の1人だと思う。最後のゴールが入った瞬間、終わったと思った。幸運にも、レフェリーがオフサイドを取ってくれたんだ」。

 また、試合について振り返り「ジェットコースターのような試合だった。ゴール、ゴール、ゴール、ゴール、いたる所でドラマがあった。面白い試合だったとは思うけれど、僕たちが勝った側にいられて本当にラッキーだ」とコメントを残している。

 史上初のCL準決勝進出を果たしたトッテナムは、決勝進出を懸けてユヴェントスを破ったアヤックスと対戦する。

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