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出ていないマンU戦が処分の対象…ネイマールが来季CL3試合出場停止

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FWネイマールに3試合の出場停止処分

 欧州サッカー連盟(UEFA)は26日、パリSGのブラジル代表FWネイマールにUEFA主催大会3試合の出場停止処分を科すことを発表した。

 処分の対象となったのは、3月6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦マンチェスター・ユナイテッド戦後の言動だ。

 パリSGは敵地で開催された第1戦を2-0で制していたが、ホームでの同試合を1-3で落とし、アウェーゴール差で3年連続のベスト16敗退が決まった。

 負傷で欠場していたネイマールは、決勝点につながったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるPK判定に対し、自身のインスタグラム上で言及。「これは恥ずべきことだ。UEFAはフットボールを知らない4人の男を選んで、VARのレビューをさせている」と怒りを露わにしていた。

 UEFAはこの発言を問題視。倫理規律委員会が調査を行った結果、今回の処分に至ったという。パリSGは今季の欧州CLで敗退しているが、リーグアン優勝で2019-20シーズン大会の出場権を獲得。そのためネイマールは来季のグループリーグ開幕3試合に出場できないことになる。

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