相手ファンは見逃さなかった…メッシが神FK直前に“愚行”か
英『ザ・サン』が1日にカンプ・ノウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のバルセロナ対リバプールにおいて、FWリオネル・メッシがMFファビーニョにパンチを見舞っていたのではないかと報じている。
問題のシーンはバルセロナの2点リードで迎えた後半36分。メッシは敵陣中央でFWルイス・スアレスにボールを預け、リターンパスを受けようと前に向かった際、走るコースに体を入れたファビーニョと接触して倒れた。
主審はファビーニョのファウルと判定し、同選手にイエローカードを提示。メッシは同37分にFKキッカーを務めると、完璧なコースに突き刺すシュートでこの試合2点目を挙げ、3-0の快勝を導いた。
同紙は試合を視聴していたファンがSNS上に投稿した動画を掲載し、さらに連続写真も用いてファウルシーンを検証している。
「ルイス・スアレスとメッシがワンツーを見せ、ファビーニョはバルセロナの10番を阻止したように見えた」
「それはブラジル人MFによる妨害だったが、映像ではバルサのスーパースターがファビーニョの頭に左拳を向けているように見える」
「主審はパンチを見逃してバルサにFKを与え、さらにファビーニョにイエローカードを提示することを決めた」
同紙によると、この判定にリバプールファンが激怒。メッシへの調査を求める運動も起こっているようだ。
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問題のシーンはバルセロナの2点リードで迎えた後半36分。メッシは敵陣中央でFWルイス・スアレスにボールを預け、リターンパスを受けようと前に向かった際、走るコースに体を入れたファビーニョと接触して倒れた。
主審はファビーニョのファウルと判定し、同選手にイエローカードを提示。メッシは同37分にFKキッカーを務めると、完璧なコースに突き刺すシュートでこの試合2点目を挙げ、3-0の快勝を導いた。
同紙は試合を視聴していたファンがSNS上に投稿した動画を掲載し、さらに連続写真も用いてファウルシーンを検証している。
「ルイス・スアレスとメッシがワンツーを見せ、ファビーニョはバルセロナの10番を阻止したように見えた」
「それはブラジル人MFによる妨害だったが、映像ではバルサのスーパースターがファビーニョの頭に左拳を向けているように見える」
「主審はパンチを見逃してバルサにFKを与え、さらにファビーニョにイエローカードを提示することを決めた」
同紙によると、この判定にリバプールファンが激怒。メッシへの調査を求める運動も起こっているようだ。
Viewers convinced Lionel Messi punched Fabinho in the head… before rifling in free-kickhttps://t.co/UtSPf1gSLd pic.twitter.com/95JVhZQd2X
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2019年5月2日
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