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ライプツィヒが敵地でトッテナムに1-0先勝! “アウェー職人”FWベルナーが決勝PK弾

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ライプツィヒが敵地で1-0の勝利

[2.19 欧州CL決勝T1回戦 トッテナム0-1ライプツィヒ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦が19日に開催され、ライプツィヒ(ドイツ)は敵地でトッテナム(イングランド)に1-0で勝利した。後半13分にPKからFWティモ・ベルナーが決勝点をマーク。第2戦は3月10日にライプツィヒのホームで行われる。

 長期離脱中のFWハリー・ケインに加えてFWソン・フンミンも右腕骨折で欠くことになったトッテナムは、開始直後のライプツィヒの猛攻をしのぐと、その後はコンパクトな4-4-2の布陣で相手の攻勢をやり過ごす時間が続く。ライプツィヒはポゼッションでシュート数で大きく上回りながらも、得点機を作れずに前半を終えた。

 それでもスコアが動いたのは後半13分。MFコンラッド・ライマーがPA内でDFベン・デイビスに倒されて獲得したPKを、ベルナーが右足でゴール左下に沈める。ベルナーは今大会4ゴール目で、大会通算では7得点目。その全てがアウェーで挙げたものになっている。

 追いかけるトッテナムは交代カードを使って打開を図ると、後半28分にPA手前右でFKのチャンス。キッカーのMFジョバニ・ロ・セルソが左足で鋭いシュートを放つが、GKペーテル・グラーチに触られたボールは左ポストを叩く。同41分にはやや遠めのFKから途中出場のMFエリク・ラメラが左足で直接狙うも、ゴール右に飛んだ強烈なシュートは再びグラーチに弾き出され、得点とはならない。

 トッテナムは終盤の好機も生かせず、0-1でタイムアップを迎えた。前回ファイナリストは逆転を目指し、3月10日にライプツィヒの本拠地に乗り込む。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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