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ブンデス勢が強い!欧州カップ戦で初戦全勝…一方でプレミア勢がCLで全滅危機に

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バイエルンらブンデスリーガ勢が強い

 ブンデスリーガのクラブが欧州カップ戦で強さを見せつけている。

 昨シーズンはチャンピオンズリーグで、ラウンド16までにブンデスリーガのクラブは全滅。決勝トーナメント1回戦で、バイエルンリバプールに、ドルトムントトッテナムに、シャルケマンチェスター・シティに敗退に追い込まれていた。しかし、今季は一味違う。

 昨季同様、決勝ラウンドへ進出したのは3チームとなったが、いずれもファーストレグで勝利。ドルトムントはパリSGを2-1と下し、ライプツィヒも敵地でトッテナムに1-0と勝利。バイエルンに関してはスタンフォード・ブリッジでチェルシーに3-0と先勝し、ベスト8進出に大きく近づいた。

 さらに、勢いはCLだけにとどまらない。ヨーロッパリーグでも、フランクフルトレバークーゼンボルフスブルクがファーストレグを制しており、現在欧州カップ戦に参加しているブンデスリーガクラブはすべて勝利するという結果に終わっている。

 一方で、潮目が変わっているのがプレミアリーグ勢。昨季はCLでベスト4に2チームが残り、ELでは決勝でプレミア対決が実現したが、今季はCLで苦戦。ラウンド16で、昨季王者リバプールも含めたここまですべてのチームが初戦を落とした。マンチェスター・シティが26日に、レアル・マドリーに敗れることとなれば、一気に全滅も現実味を帯びてくる。

 とは言え、まだどの会場も“半分”が終わっただけ。セカンドレグに注目が集まるところだ。

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