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「だからこそ僕らはミスを犯した」アザールが痛恨2失点のシティ戦を振り返る

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FWエデン・アザールがシティ戦を振り返った

[8.7 欧州CL決勝T1回戦第2戦 マンチェスター・C 2-1 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦が7日に行われ、レアル・マドリーはアウェーでマンチェスター・シティに1-2で敗れた。2戦合計スコアは2-4。レアルは2シーズン連続でベスト16敗退となった。FWエデン・アザールの試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 2月にホームで開催された第1戦を1-2で落としていたレアル。新型コロナウイルスの影響による中断を挟み、逆転を目指して敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだが、ミスからリズムを崩してしまった。

 前半9分、DFラファエル・バランが自陣PA内でFWガブリエル・ジェズスにボールを奪われると、折り返しをFWラヒーム・スターリングに蹴り込まれ、先制ゴールを献上。同21分にFWカリム・ベンゼマが1点を返したが、後半23分にはバランのヘディングでのバックパスをジェズスに読まれ、ダイレクトでゴールに流し込まれた。

 アザールは「前半の調子は良かったと思う」とする一方で、「マンチェスター・シティがする相手へのプレッシャーの掛け方から試合が難しいものになり、だからこそ僕らはミスを犯した」と指摘している。

 また、「僕らはより多くのものを得るにふさわしかった。望んでいる形でサッカーをし、相手は得点したが、それは僕らも同じ」と振り返り、「このクラブのためにプレーする時は全てに勝ちたい。特にチャンピオンズリーグとなるとなおさらだ」と早期敗退を悔やんだ。

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