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レアル撃破のグアルディオラ監督、「重要だ」と価値を感じたことは?

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シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、優勝のみに視線を向けている。『BT Sport』に語られた内容を『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 シティは7日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でレアル・マドリーに2-1で勝利。2月の第1戦でも同じく2-1で勝利していたため、ベスト8進出を決めた。

 2015-16シーズンから2017-18シーズンにCL3連覇を成し遂げ、今季もラ・リーガを制したレアル。ベンチにまで世界最高峰の選手たちを揃えるクラブに勝利したシティだが、グアルディオラ監督は浮足立っていない。

「私たちはチャンピオンズリーグで優勝しようとしているからここにいるんだ。ただの一歩であり、これで十分だと思ってしまったら自分たちがどれだけ小さな存在かを見せることになってしまう。優勝したいのであればビッグクラブを倒していかなければならない」

 また、ジネディーヌ・ジダン監督は指導者としてのキャリアで初めてCLで敗北することに。グアルディオラ監督は、そのことに価値を感じているようだ。

「(レアルに)2度勝利したことは重要なことだ。ジネディーヌ・ジダンはノックアウトゲームに敗れたことがなかった」

 シティは、続く15日のベスト8でユベントスを撃破したリヨンと対戦。過密日程の影響で大会方式が変更され、ホーム&アウェーではなく一発勝負となっているが、グアルディオラ監督は「ちょうどスカウティング部門と話していたんだが、彼ら(リヨン)に警戒するようにと言ってくれていた」と油断はないことを示した。

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