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ライプツィヒが初のCLベスト4へ…ナーゲルスマン監督「パリSGもギリギリを制した。楽しみだね」

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ユリアン・ナーゲルスマン監督が喜びを語る

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝が13日に行われ、ライプツィヒアトレティコ・マドリーに2-1で勝利。クラブ史上初となるベスト4に、指揮官ユリアン・ナーゲルスマンも喜びを語っている。

 ライプツィヒは中立地ポルトガル・リスボンでA・マドリーと対戦。後半5分にMFダニ・オルモが先制点を挙げるが、同25分に同点に追いつかれる。しかし試合終了間際の43分、MFタイラー・アダムスが勝ち越しゴールを挙げ、2-1で試合終了。2度目の挑戦となった欧州CLで4強入りを果たした。

 クラブ公式サイトでは、ナーゲルスマン監督のコメントを紹介。「とても幸せだよ」と喜びを爆発させ、「このチームを誇りに思う」と選手たちをねぎらう。「多くの情熱を持って試合を運び、非常に強力で経験豊富なチームを相手に上回ることができた」と試合を振り返った。

「(先制点で)力強いスタートが切れて、落ち着くことができた。延長戦にもつれ込まなくてよかったね。次のゲームまで力を温存することができるから」

 準決勝は18日、パリSGとの対戦となる。ナーゲルスマン監督は「パリSGはトップレベルであり、一流の監督もいる」と気持ちを切り替える。パリSGもライプツィヒと同様、アタランタとの準々決勝は試合終了間際に大きく動き、劇的な逆転勝利を収めた。33歳のドイツ人指揮官はそのことを把握しながら、やる気をみなぎらせている。

「クオリティは一流で、最後の最後まで試合を諦めない。アタランタとの試合は観たよ。あのチームにはスターがどのポジションにもいる。しかし楽しみでもあるね。非常に高いモチベーションで挑むよ」

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