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「我々は勝ち上がりに値する」ライプツィヒ指揮官、マンUを撃破してのCL16強に歓喜

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ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督

 ライプツィヒ指揮官ユリアン・ナーゲルスマンが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強進出に喜びのコメントを発している。

 現地時間8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節、ライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは3-2でライプツィヒが勝利を収めた。この結果、ライプツィヒは勝ち点12に達して2位以上が確定。グループもう一つの試合パリSGvsバシャクシェヒルが試合途中で延期となり、パリSGが延期試合で引き分け以下の場合はライプツィヒの1位通過となる。

 ナーゲルスマンはマンチェスター・U撃破に「(追いつかれそうになった)終盤はかなり厳しい展開だった。本当にハードな状況だったが、選手たちはよくやってくれた」と述べ、勝ち上がりを喜んだ。ドイツ『Sky』に対して語っている。

「前半からとても理想的な試合運びができた。試合前、選手たちに対して君たちは機械だ。きっと精密に成果をもたらすことができると説いたんだが、彼らはそれを示してくれた。ライプツィヒはノックアウトラウンドへと勝ち進むに値するチームだと思う」

「ユナイテッドにPKが与えられたが、あれはPKに該当するようなプレーではなかったはずだ。それについては残念だよ」

 オールド・トラフォードで行われた第2節では5失点の大敗を喫していたライプツィヒ。ホームではリベンジを果たし、勝ち点でマンチェスター・Uを上回っての16強進出を決めた。

 一方で同時刻開催、パリSGvsバシャクシェヒルが人種差別問題で延期となったことについては「その話題について、現時点で的確な言葉で評することはできない。だがもしそのようなことが本当に起こったのであれば、最も厳格な言葉で非難する」との見解を示した。

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