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負傷ネイマールはCLバルサ戦絶望的…SNSで心境吐露「ゴロゴロ転がりやがってと言われるのが辛い」

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FWネイマールが負傷

 パリSGのFWネイマールは左足内転筋を負傷し、約4週間の離脱になることがわかった。16日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦・バルセロナ戦の出場は絶望的となった。

 ネイマールは10日のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)ラウンド32・カーン戦で先発したが、後半19分に負傷。左内転筋を押さえ、そのままFWキリアン・ムバッペと交代していた。11日にはクラブが状態を発表。左足内転筋損傷により、約4週間の離脱と伝えられていた。

 これにより16日の欧州CLは絶望的に。対戦相手は古巣バルセロナとなっていたが、バルセロナの本拠地を踏む可能性は限りなく低くなった。

 ネイマールは11日に自身のインスタグラム(@neymarjr)を更新。その悲痛な心境を吐き出している。

「悲しみは大きく、痛みは甚大だ。そして絶え間なく泣いている。人生で最も好きなこと、つまりサッカーを再びするために、今一度立ち止まることになった」

「ときどき自分のプレースタイルに違和感を覚える。持ち味のドリブルをすると、ぼこぼこにされるからね。ピッチで何をすればいいのかわからなくなる。本当に悲しくなる」

「選手や監督、コメンテーターたちから『ぼこぼこにしてやれ』『ゴロゴロ転がりやがって』『泣け』『ガキが』『甘やかされている』などの声を聞く。とても悲しいんだ」

「正直なところ、どれだけ耐えられるかわからない。ただ、サッカーをして幸せになりたいだけなんだ」

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