beacon

あれがゴールならば…判定に納得いかないサンチョ「審判をチェックせよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

GKエデルソンからボールを奪おうとするMFジュード・ベリンガム

 6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でマンチェスター・シティ(イングランド)のホームに乗り込んだドルトムント(ドイツ)は1-2で敗れ、先勝を許した。

 この試合を負傷で欠場したドルトムントMFジェイドン・サンチョは、ある場面の判定に対して納得がいかないようだ。

 前半19分にMFケビン・デ・ブライネに先制点を決められたドルトムントにチャンスが訪れたのは前半37分。MFジュード・ベリンガムがGKエデルソンにプレッシャーをかけてボールを奪うと、無人のゴールに流し込む。同点に追い付いたと思われたが、ファウルの判定でノーゴールになった。

 さらにベリンガムにはイエローカードが提示されたものの、ボールにはエデルソンよりも先にベリンガムが触れているようにも見える。この判定に対して、サンチョは自身のツイッターで「この審判はチェックが必要だ!」と反応している。

 試合は後半39分にFWマルコ・ロイスの得点で追い付きながらも、終了間際の同45分にMFフィル・フォーデンにネットを揺らされ、第1戦は1-2の敗戦。ドルトムントのホームで開催される第2戦は14日に行われる。

●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集

TOP