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そのお願いあり!? ホーランドを追った副審がイエローカードを…

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 欧州中のビッグクラブから熱い視線を浴びるドルトムントFWアーリング・ハーランド。この日、20歳の怪物ストライカーに近付いてきたのは、何と副審だった。

 6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でマンチェスター・シティと対戦したドルトムントは1-2で敗れ、先勝を許すことになってしまった。

『ESPN』や『BBC』によると、試合後、ロッカールームへと引き上げようとするホーランドを、ルーマニア人副審の1人が追ったようだ。トンネル内でサインをお願いしており、イエローカードをポケットから出すと、見事にサインをしてもらった様子がテレビに映し出されてしまった。

 試合後にマッチオフィシャルが選手にサインを求めることは通常では考えられず、UEFAが対応する可能性も伝えられているが、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼はホーランドのファンかもしれないし、子供のためかもしれないね」と気にしていない様子だった。

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