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クロップ「レアル戦で唯一の良いことは…」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督はレアル・マドリー戦の敗戦について振り返った。『BTスポーツ』が伝えている。

 リバプールは6日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでレアルと対戦。試合はビニシウス・ジュニオールの2ゴールなどでリバプールは1-3と敗れた。クロップ監督はチームのパフォーマンスが足りなかったことを認めている。

「準決勝に行きたければ、その権利を獲得しなければならない。今夜はそれができなかった。特に前半はそうだったので、ゴールを決めたこと以外に、この試合で言える唯一の良いことは、まだセカンドレグがあるということだ」

「私が求めているのは、特にボールを持ったときの激しさだ。レアル・マドリーのスピードを守るには、ボールを与えるタイミングを間違えてはいけない。もしボールを失っても、適切なタイミングであれば問題はない」

 2失点目で犯したDFトレント・アレクサンダー・アーノルドのミスについては「起こりうるもの」と擁護。一方で、後半に1点を返したことには「少なくとも我々には生命線を与えてくれた」と評価した。

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