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「得点は嬉しい…だけどまだ終わっていない」ポルト戦先制弾のチェルシーMFマウントは第2戦に照準

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先制点をマークしたMFメイソン・マウント

 チェルシーの勝利に貢献したMFメイソン・マウントが、ポルト戦終了後に試合を振り返っている。

 現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝ポルトvsチェルシーの第1戦は、前半32分にマウントがグラウンダーのシュートを決め、アウェーのチェルシーが先制した。

 後半40分にはDFベン・チルウェルが追加点を決め、リードを2点に広げる。試合はこのままフルタイムを迎え、中立地ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われた初戦は、アウェーのチェルシーが制した。

 試合後、先制ゴールを決めたマウントは『BT Sport』に対して「ゴールに関与できるように、いつも意識していた。この試合では得点を決めることができて、とても嬉しいよ」と述べている。

「僕はMFだけど、可能な限り攻撃面で貢献したいと思ってるんだ。この試合は厳しいゲームになると覚悟していた。でもまだ折り返したばかりだし、おそらくポルトは来週、全力を尽くして巻き返してくるだろう。まだ何も終わっていないし、第2戦に向けて気を引き締めたい」

 そして後半40分に追加点を決めた同僚チルウェルについてもマウントは賛辞の言葉を贈った。

「あのシーンでのベンの落ち着きは素晴らしかったね。シュートを放つのかと思ったら、相手GKもかわして完全な決定機を創出した。素晴らしいフィニッシュワークだったと思うよ」

 アウェーゴールを2つ奪って第1戦を制したチェルシー。第2戦は現地時間13日、舞台は再びラモン・サンチェス・ピスフアンで、チェルシーホームとして行われる。

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