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バイエルン5発圧勝2連勝、レバンドフスキは2戦連続2ゴール

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PKを決めるレバンドフスキ

[9.29 欧州CLグループE第2節 バイエルン5-0ディナモ・キエフ]

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第2戦で、バイエルン(ドイツ)はホームでディナモ・キエフ(ウクライナ)を5-0で下した。

　初戦のベンフィカ戦で2ゴールを決めたエースがこの日も前半から魅せた。

　バイエルンは前半12分、中盤でボールを奪うとショートカウンターを発動。MFトーマス・ミュラーが出した縦パスからワントラップでシュートコースを作ったFWロベルト・レバンドフスキが右足でゴールネットを揺らし先制点を決める。

　さらにバイエルンは前半27分、CKの競り合いでPKを獲得。これをレバンドフスキが落ち着いて沈め、リードを2点に広げた。

　ディナモ・キエフも少ないチャンスをものにしようと試みるが、前半41分にカウンターからFWカルロス・デ・ペナが放った決定的なシュートが枠内に飛ぶが、GKマヌエル・ノイアーの好セーブによって阻まれた。

　後半もバイエルンペースで試合は進む。追加点は後半23分、自陣ペナルティーエリアでボールを奪うと、MFレロイ・サネを経由してFWセルジュ・ニャブリに渡り、あっという間にゴール間に侵入。ニャブリが右足で豪快にゴールネットに突き刺すと、同29分には左サイドでボールを持ったサネが、クロスと見せかけてそのままシュート。相手の意表を突くシュートで4点目を奪う。

　後半42分には途中出場のFWエリック・マキシム・シュポ・モティングにも得点が生まれたバイエルンは5-0で圧勝。2連勝、2戦目にして得失点差8とグループ内で圧倒的な強さをみせている。
●チャンピオンズリーグ(CL)21-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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