バルセロナのDFジェラール・ピケがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)通算16ゴール目を挙げ、DFとして同大会の歴代最多得点者である元ブラジル代表ロベルト・カルロス氏の記録に並んだ。

　ピケは20日にホームで行われたグループE第3節ディナモ・キエフ戦(○1-0)の前半36分、DFジョルディ・アルバのクロスから見事なボレーを決め、この試合の決勝点をマーク。開幕2連敗のバルセロナを救った。

　クラブ公式サイトによると、大会最多16得点のピケとR・カルロス氏に続くのは、15得点のDFセルヒオ・ラモスとイバン・エルゲラ氏、12得点のDFダニエウ・アウベス。また、ピケは34歳260日でゴールを決め、バルセロナ選手として欧州CL最年長得点者にもなった。

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