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これぞスーパースター!! マンU救ったC・ロナウド「とても嬉しいよ」

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マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド

 チームを救ったマンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドが、「僕たちにとっては良い結果だと思う」と語っている。英紙『ミラー』が伝えた。

 2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節アタランタ戦。2度先行を許す苦しい展開となったが、C・ロナウドがチームを救う。まずは前半アディショナルタイム、MFブルーノ・フェルナンデスのヒールパスを右足で蹴り込み、試合を一時振り出しに戻す。

 そして、1-2とビハインドを背負って迎えた後半アディショナルタイムには、FWメイソン・グリーンウッドの落としから豪快なミドルシュートを突き刺した。2-2のドローに持ち込んだチームは勝ち点1を確保している。

 試合後に『BTスポーツ』に「難しい試合だった」と振り返ったC・ロナウドは「アタランタとの対戦は難しいと分かっていた。でも、僕たちは最後まで諦めないし、勝ち点3を獲得できるように僕も力になるつもりだったから(この結果を)とても嬉しく思っているよ。僕たちは決してあきらめず、最後まで信じている。僕たちにとっては良い結果だと思う」と語った。

「アタランタには素晴らしい監督がいて、彼らは何をすべきか分かっている。ユベントスでプレーしていたときもそうだった僕が得点したのはラッキーだったけど、それがサッカーだからね」

 チームはプレミア第10節トッテナム戦から新システムを採用していることもあり、「僕らには改善点がまだある。違う選手、違うシステムに対しては、うまく適応しなければならないけど、それには時間がかかる。成長するべきときだね」と答えている。

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