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グループ2位通過のパリSG指揮官ポチェッティーノ「CL優勝目指すならどこが相手だろうと気にすべきではない」

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パリSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、チャンピオンズリーグラウンド16の組み合わせ抽選会を見据えた。

 7日に行われたチャンピオンズリーググループA最終節でパリSGはホームにクラブ・ブルージュを迎えた。すでにグループ2位通過が決まったパリSGは、開始早々にFWキリアン・ムバッペが2ゴールをマークすると、FWリオネル・メッシも2点を挙げ、クラブ・ブルージュの反撃を1点に抑えて4-1で勝利した。

 前回の対戦で引き分けた相手に快勝したパリSGのポチェッティーノ監督は、試合後に「今日の選手たちのパフォーマンスレベルにとても満足している。このようなパフォーマンスが我々には必要だった」と話し、この試合がターニングポイントになり得ると主張した。

「今日の試合で私が一番満足していることは本当にプレーを楽しんでいた選手たちの顔だ。チーム状態が向上する中で、しばしば時間がかかるものと言えば適応と理解だ。継続的な日々の成長のために、この試合がスタートポイントになることを望んでいる」

 パリSGは2位通過となったことでラウンド16の組み合わせ抽選会ではノンシードに。各組を首位通過したチームと対戦する中、ポチェッティーノ監督は「チャンピオンズリーグで優勝したいのなら、どこが相手だろうと気にすべきではない。勝利して準々決勝に進むことだけが重要だ」と強気なコメントを残した。

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