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4強進出に向けて第1戦を制したグアルディオラ「次も点を取りにいく」敗れたシメオネ「まだハーフタイムだ」

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第1戦は1-0でシティに軍配

[4.5 欧州CL準々決勝第1戦 マンチェスター・C 1-0 A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦が5日に行われ、マンチェスター・シティはホームでアトレティコ・マドリーに1-0で先勝した。“5-5-0”という守備的布陣で臨んだ相手を崩せずにいたが、後半25分に投入直後のMFフィル・フォーデンの股抜きパスからMFケビン・デ・ブライネが決勝ゴールを奪取。試合後の両指揮官のコメントをアメリカ『ESPN』が伝えている。

 シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は自チームの戦い方に満足。「相手は信じられないくらい素晴らしく、苦戦を強いられるチームだ。しかし、私たちは良い結果を得ることができた」と語り、「この大会で、経験豊富なチームと対戦するのは簡単なことではない。次も得点を取りにいき、また勝てるように努力したい」と次戦を見据えた。

 一方、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督はシティが見せたクオリティーを高く評価しつつ、第2戦での巻き返しを誓っている。

「前半は自分たちの思うようなプレーができず、相手を崩せなかった。後半になってから少し良くなったが、シティは世界でも最高のチームだ。彼らはここ最近、ホームで多くのゴールを決めている」

「だが、まだハーフタイムだ。マドリーでの第2戦がどうなるかを見てみようじゃないか」

 両チームは13日にアトレティコの本拠地ワンダ・メトロポリターノで再び相まみえる。

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