3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でビジャレアルと対戦したリバプールは3-2の逆転勝利。2試合合計スコアを5-2として、10度目の欧州CL決勝進出を決めた。

　すでにカラバオ杯を制し、FA杯でも決勝に駒を進めているリバプール。プレミアリーグでも優勝争いを演じているチームが、130年の歴史を誇るクラブの記録を塗り替えたようだ。

　英紙『ミラー』によると、今シーズンの公式戦でリバプールが積み上げた得点は「139」。この数字は、1892年のクラブ創設以来、最多の数字となり、クラブのシーズン最多得点記録を更新した。

　まだシーズンは残されており、リバプールはプレミアリーグ4試合、FA杯と欧州CLの決勝を戦う。残り6試合で、クラブ記録をどこまで更新するのか注目だ。

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