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「サッカーは予測不可能」ペップ、まさかのCL敗退を分析…土壇場の2失点の理由は?

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がCL敗退を分析

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退に悔しさを漏らした。UEFA公式サイトが伝えている。

 シティは4日、CL準決勝第2戦でレアル・マドリーと対戦。リードを奪いながら、終盤に2失点して合計スコアでタイに。延長戦でFWカリム・ベンゼマのゴールを許し、合計スコア5-6で敗退が決まった。

 グアルディオラ監督は「惜しいところまで行ったが、最後には決勝にたどり着けなかった。単純な話だ」と話した。

「前半、私たちは試合をしていなかった。十分に良いとは言えなかったが、それほど苦しまなかった。1点取った後は、もっと良くなった。自分たちのテンポを見つけ、選手たちはピッチで快適に過ごしていた。最後の15分間は攻めて、攻めて、攻めまくれるはずだったが、そうはいかなかった。私たちはそれほど苦しまなかったが、サッカーは予測不可能なものだ。今はこのことを処理する時間が必要だね」

 さらに、終盤の2失点についても説明。マドリーのなりふり構わない攻撃に屈したと話した。

「エデル・ミリトン、ロドリゴ、ビニシウス・ジュニオール、ベンゼマと、多くの選手をエリア内に投入してきた。彼らはクロスを入れ、2ゴールを決めた。私たちはベストなプレーができなかったが、準決勝では選手たちがプレッシャーを感じるのは普通のことだ。こういう試合なんだ。受け入れるしかない」

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