レアル・マドリーに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの“爆弾発言”に、妻のミナ・ボニーノさんが反応した。

　今季ラ・リーガを制したレアルは28日、14回目のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を懸け、リバプールとの決勝に臨む。

　大一番を前にスペイン『アス』のインタビューに応じたバルベルデは「今回のチャンピオンズリーグで優勝するために何を捧げる?」と聞かれた際、このように回答していた。

「すごくたくさんのことだ。全てだと思う。世界中のどの選手にとっても、唯一無二のトロフィーだからね。いろいろなものを捧げる覚悟はできている。息子は別として…妻は差し出すかもしれない(笑)。いやいや、冗談だよ。でも、多くのものを捧げるつもりだ。決勝でプレーできることはめったにないのだから」

　このコメントを同紙の公式ツイッターが紹介すると、妻ミナさんがリプライ。アルゼンチン出身でスポーツジャーナリストやプレゼンターを務める彼女は「私は彼を批判しません。リバープレートがリベルタドーレスでもう1度優勝するなら、私は彼を引き渡します。全ては『14』のため、友人たちも犠牲にする必要があります」と泣き笑いの絵文字を付け、冗談交じりに綴った。

妻のミナ・ボニーノさん(本人のインスタグラム)

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