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欧州CLのKO時刻が急遽後ろ倒し…スタジアム周辺“大混乱”で選手アップやり直し

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スタジアム周辺に詰めかけたリバプールサポーター

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は28日、フランス・パリのスタッド・ドゥ・フランスで決勝戦を行い、リバプールレアル・マドリーが激突する。スタジアム周辺の混乱を受け、キックオフ時間が36分間後ろ倒しとなり、日本時間29日午後4時36分に変更された。

 イギリス『BBC』によると、ファンがスタジアムに入る際にトラブルが発生しているため。スタジアム周辺にはチケットを持っていないサポーターも殺到しており、セキュリティチェックに時間がかかっているようだ。

 一方、リバプール側のメディアからはUEFA(欧州サッカー連盟)の説明に対する疑問の声も続々と上がっている。多くのサポーターは数時間も前からスタジアムに到着していたが、チケット発券オフィスが説明なしに閉鎖されていたのだという。現地では警察による催涙スプレーなどの使用も報告されており、大混乱の様相を呈している。

※5/29 4:09追記
当初は15分間と発表されていましたが、キックオフ時間がさらに後ろ倒しされたため、記事を修正しました。

※5/29 4:20追記
2度目の発表で30分間と発表されていましたが、キックオフ時間がさらに後ろ倒しされたため、記事を修正しました。

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