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「信じられない、信じられない」アンチェロッティがレアル・マドリー通算14度目のCL制覇に歓喜

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レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ制覇に歓喜した。

 28日に行われたチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーはリバプールと対戦。前半をスコアレスで折り返すと、59分にビニシウス・ジュニオールが先制点をマークしてレアル・マドリーがリードを奪う。終始リバプールにチャンスを作られる展開が続くも、守護神ティボー・クルトワを中心にゴールを割らせず、レアル・マドリーがこのまま1-0で勝利した。

 これで最多優勝回数を更新する14度目のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に輝いたレアル・マドリーのアンチェロッティ監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で今の気持ちを問われ「信じられない、信じられない」と話し、喜びを続けた。

「我々はファンタスティックなシーズンを送った。我々は本当によくやった。難しい試合で、特に前半は苦しんだ。我々がこの大会を制するにふさわしいと思う。我々はとてもハッピーだ。何と言えばいいんだ?これ以上何も言えない」

 また、クルトワのパフォーマンスについて問われたアンチェロッティ監督は「ワオ、アンビリーバブルだった。さっきも言ったが、信じられないんだ」と話し、史上最多となる指揮官として4度目のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を飾ったことに関しても言及した。

「私が記録を持つ男になった。昨年、このチームに来れたことは運が良かったし、ファンタスティックなシーズンを送れた。ファンタスティックなクラブ、たくさんのクオリティとメンタルの強さのある本当に最高のスカッド。最高のシーズンだ。本当に難しい試合を勝ち抜き、前の試合でもサポーターの大きな助けがあった。彼らは今夜も我々を助けてくれた。みんながハッピーだ」

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