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バイエルンやバルセロナが白星スタート! リバプールは4失点大敗…スポルティング守田が日本人対決で躍動:CL第1節2日目

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日本人対決が実現

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節2日目が7日に各地で行われた。

 グループAではアヤックスがホームでレンジャーズに4-0と快勝。昨季準優勝のリバプールナポリの本拠地に乗り込み、1-4の大敗を喫した。

 グループBのアトレティコ・マドリーポルトとのホームゲーム。後半アディショナルタイムにDFマリオ・エルモソのゴールで先制し、直後にPK被弾で1-1とされたが、FWアントワーヌ・グリーズマンが決めて辛くも2-1で勝ち切った。クラブ・ブルージュは本拠地でレバークーゼンを1-0で下している。

 グループCのバルセロナビクトリア・プルゼニをホームに迎え、5-1の大勝。FWロベルト・レバンドフスキが異なる3つのクラブでハットトリックを達成した欧州CL史上初の選手となった。2019-20シーズン以来の優勝を狙うバイエルンは、敵地でインテルと激突。2-0で白星スタートを飾っている。

 グループDではMF長谷部誠、MF鎌田大地の所属するフランクフルトがホームでMF守田英正を擁するスポルティングと対決した。先発フル出場した守田が2得点に絡む活躍を見せ、アウェーのスポルティングが3-0で完勝。同じくスタメン出場した鎌田は後半39分に長谷部と交代した。また、トッテナムはホームでマルセイユと対戦。新加入FWリシャルリソンの2ゴールで2-0の勝利を収めた。

以下、試合結果

[グループA]
アヤックス 4-0 レンジャーズ
ナポリ 4-1 リバプール

[グループB]
A・マドリー 2-1 ポルト
クラブ・ブルージュ 1-0 レバークーゼン

[グループC]
バルセロナ 5-1 ビクトリア・プルゼニ
インテル 0-2 バイエルン

[グループD]
フランクフルト 0-3 スポルティング
トッテナム 2-0 マルセイユ

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