バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキに対し、指揮官やチームメイトから称賛の言葉が送られている。クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)が伝えた。

　レバンドフスキは7日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループC第1節ビクトリア・プルゼニ戦(○5-1)で先発フル出場。前半13分にDFセルジ・ロベルトのパスを受けてコントロールショットを決めると、同アディショナルタイム3分には右サイドのFWウスマン・デンベレからのクロスにファーで反応し、ヘディングで押し込んだ。

　さらに後半22分にもミドルシュートを沈め、この日3ゴール目を奪取。欧州CL史上初めて異なる3つのクラブでハットトリックを達成し、今大会の白星スタートに貢献した。今夏にバイエルンから移籍し、これで公式戦5試合8ゴールとなっている。

　レバンドフスキの1点目をアシストしたS・ロベルトは「レバンドフスキには何シーズンも苦しめられたが、僕らといる彼は贈り物だ」とコメント。「初日にやってきてからチーム、ファンとの結びつきも特別だし、ゴールを決めたいという野心がすごい。人としても素晴らしいし、ゴールだけじゃなく、多くを与えてくれると思う。とても満足しているよ」と、一緒にプレーできる喜びを語っている。

　また、シャビ・エルナンデス監督も「僕らにとって、レバンドフスキはベストストライカーだ」と絶賛。「ゴールだけじゃなく、プレスやマーキング外しなど、多くの解決方法を与えてくれるし、成熟していて試合も読める」と得点以外の働きも称え、「比較するつもりはないが、ベンゼマ、ハーランドと並んで最高峰の1人だ。彼のレベルはスペクタクルだ」と34歳FWを褒めちぎった。

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