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CL初戦完敗のフランクフルト、鎌田大地もやや厳しい評価に「ラストパスはぎこちなく…」

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MF鎌田大地

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でスポルディングに敗れたフランクフルト鎌田大地の地元メディア評価もやや厳しいものとなった。

 昨季のUEFAヨーロッパリーグを制し、今季欧州CLへと挑むフランクフルト。開幕節では、ホームでスポルディングと対戦した。しかし65分に守田英正のアシストから失点すると、その後さらに2点を決められ万事休す。0-3で完敗を喫している。

 厳しいスタートとなったフランクフルトだが、地元メディア『Frankfurter Rundschau』では全選手が低評価に。先発して84分までプレーした鎌田も、やや厳しい評価を受けている。

「試合に参加するまでに20分かかり、その後は少し存在感を増した。しかし彼のラストパスはぎこちなく、特に16分のパスはチームメイトを見つけられなかった。確かに、彼だけがこの欠点を抱えていたわけではなかったが……」

 初戦を完敗で落としたフランクフルト。10日にブンデスリーガでボルフスブルクと対戦した後、13日にはマルセイユとのグループリーグ第2節に挑む。

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