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CL連敗のユベントス。ミリク「何かが間違っている。変えなければならない」

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FWアルカディウシュ・ミリク

 ユベントスのFWアルカディウシュ・ミリクが逆転負けを悔やんだ。イタリア『スカイ』が伝えている。

 ユベントスは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ第2節でベンフィカと対戦。ミリクが開始早々にゴールを奪うも、2点を許し、1-2と逆転負けを喫している。ミリクは「最初の数分間は我々が支配し、チャンスを作り、得点し、何も欠けてはいなかった。しかし、30分間プレーするのではなく、90分間プレーしなければならない」と話す。

「これは体力的な衰えであってはならない、30分後には持て余すことになる。僕らには何かが欠けている。言い訳をしたいわけではなく、何かが間違っている。僕らは責任を負わなければならない」

「チャンピオンズリーグでは、この状況から立ち直ることができる。でも、何かを変えなければならない。何をと言うのは難しいが、今は黙って、この困難な時期から抜け出すために仕事に打ち込むしかない」

 また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「何が起こったかを説明するのは難しいが、2-1の時点で試合は終わっていた。引き分けの場合にもパフォーマンスは悪かっただろう。今は話しても意味がなく、ただ一生懸命働くだけだ。チームには、サッカーではこういう瞬間があるのだから、グループとしてそこから抜け出さなければいけないと話した」と語った。

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