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CL決勝T進出のレアル・マドリー、アンチェロッティ「悪いと思われた夜に突破できた」

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レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を喜んだ。UEFA公式サイトが伝えた。

 レアル・マドリーは11日、CLグループステージ第4節でシャフタールと対戦。先制点を奪われるも、終了間際にアントニオ・リュディガーが同点ゴールを挙げ、1-1で終了。1ポイントを加え、決勝トーナメント進出を決めた。アンチェロッティは「良いプレーはできなかったが、このチームは決してあきらめない。悪いと思われた夜にラウンド16への出場権を獲得したし、それは良いことだ」と話す。

「シャフタールはシステムを変更し、ライン間のパスをカットできる選手を投入してきたため、我々はワイドにプレーしなければならなかった。しかし、その戦術は我々にとってうまくいかなかったし、彼らが得点するときは、我々にとって難しいものになった」

 また、終了間際に大流血したリュディガーについて指揮官は「額を切り、かなり深い傷で血も大量に出た。アントニオはピッチに戻りたがっていたが、自分が負傷していることに気づいた。大事には至らなかったと思うし、そうであることを祈っている」とコメントした。

 最後にアンチェロッティは「今は、身体を回復させることに集中し、グループリーグを首位で通過することを目指す」と先を見据えた。

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