beacon

「あり得ない」リバプール本拠地にレアル・マドリー側が“怒り”と地元メディア報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

アンフィールドで試合を行うレアル・マドリー

 レアル・マドリーは21日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でリバプールの本拠地アンフィールドに乗り込む。

 レアルの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が「アンフィールドのスタジアムのサイズ、レアル・マドリー『怒り』の理由:『あり得ない』」と題し、敵地で抱える“ハンディキャップ”を取り上げている。

 記事によると、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールとの対戦を前に、レアルのコーチングスタッフはアンフィールドのピッチを分析。本拠地サンティアゴ・ベルナベウの「105m x 68m」に対してアンフィールドは「101m x 68m」と4メートルも短く、これが自分たちにとって不利になると考えているという。

 同メディアは「これはレアル・マドリーにプレッシャーをかけ、可能な限り苦しくさせるというイングランド勢の考え方の『助け』となり、特にスペースが小さいほど相手を封じ込めることが容易になる」と指摘している。

 また、レアルの選手たちもアンフィールドの特徴をすでに知ってはいたものの、やりづらさを感じている様子だ。同メディアは「あり得ない。まるでバジェカス(ラージョの本拠地で100m × 65m)のようだ」と、ある選手のコメントを紹介した。

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
●ラ・リーガ2022-23特集

TOP