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無得点でCLベスト16敗退…パリSG選手がバイエルンに脱帽「強すぎる」「言葉が出ない」

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パリSGを寄せ付けなかったバイエルン

 パリSGのDFダニーロ・ペレイラがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16敗退後、「言葉が出ない」とバイエルンの強さを認めた。UEFA公式サイトが伝えている。

 ホームでの第1戦は0-1の敗戦。敵地で8日に行われた第2戦で巻き返しを図ったパリSGだったが、前半のチャンスを生かせず、後半に2ゴールを許した。2試合合計スコアは0-3。ドイツ王者を相手に無得点の完敗を喫し、2シーズン連続のラウンド16敗退となった。

 3バックの右で先発出場したダニーロは『Canal+』の取材に応じ、「残念ながらバイエルンは強すぎた」と脱帽。「前半にチャンスがあったのに、それをものにできなかった。チャンピオンズリーグでは、それが物事を難しくする。このような形で敗退するのは辛いことだが、これがチャンピオンズリーグなんだ」と続け、「バイエルンはフィジカルなチームだ。彼らは多くのデュエルを制する。僕らは今夜あまりにも(デュエルで)多くの負けを喫し、それが状況を難しくした。言葉が出ない」と肩を落とした。

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