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3年連続のCLベスト8敗退…退席処分のバイエルン指揮官「欧州で最も好調なチームとの対戦だった」

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バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督

 バイエルンは19日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦でホームにマンチェスター・シティを迎え、1-1で引き分けた。11日に敵地で行われた第1戦を0-3で落としていたため、2試合合計スコアは1-4。3シーズン連続でベスト8敗退となった。

 前半をスコアレスで折り返したバイエルンだったが、後半12分にシティのFWアーリング・ハーランドに先制点を献上。後半38分にMFヨシュア・キミッヒのPK弾で1点を返したものの、2戦合計で逆転するまでには至らなかった。

 UEFA公式サイトによると、終盤に抗議で退席処分を命じられたトーマス・トゥヘル監督は「自信とフォームに違いがあった。(第1戦と第2戦の)両試合とも、わずかなチャンスを許したことで、私たちは罰を受けることになった。スコアは試合を反映しているとは思わない」と悔しさをにじませている。

 それでも「今日の我々のプレースタイルには非常に満足している。ヨーロッパで最も調子の良いチームと対戦したが、目一杯の勝負ができた」と振り返り、「シーズンは続く。今はブンデスリーガのタイトルを目指している」と国内リーグ11連覇に目を向けた。

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