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レアル・マドリーのアンチェロッティ監督が先日の発言を訂正「あれは間違いだった」

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レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーは17日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でマンチェスター・シティのホームに乗り込む。この一戦を前にしたカルロ・アンチェロッティ監督のコメントをスペイン『マルカ』が伝えた。

 アンチェロッティ監督は先日、DFアントニオ・リュディガーのスタメン起用を認めるような発言をしたが、これについて訂正している。

「あれは間違いだった! リュディガーを先発で起用すると言ったつもりはなかった。誤解だったんだ」

「ミスだったので謝りたい。(13日のヘタフェ戦で)ベンチ入りしていないロドリゴ(・ゴエス)のことを聞かれているのかと思った。私はとても明確な考えを持っている。勝てばラインアップが正しかったということだし、負ければラインアップで失敗したということだ」

 9日にホームで開催された第1戦は1-1のドロー。指揮官はファイナル進出を懸けた大一番に向け、「私はとても落ち着いている一方で、興奮しているし、こう戦うという信念を持っている。明日は、(アーリング・)ハーランドが得点したり、(ケビン・)デ・ブライネがエリア外から得点したりといったような、嫌な予感がすることもあるだろう。ビニ(ビニシウス・ジュニオールの愛称)のドリブルやカリム(・ベンゼマ)が得点するかもしれない。いずれにせよここまで来るのは簡単ではない。とにかく楽しむつもりだ」と語った。

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