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守田英正が超決定機演出も味方がゴール目前で転倒…スポルティングはリーグ開幕7連勝中のPSVにドロー

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引き分けに終わった

[10.1 欧州CLリーグフェーズ第2節 PSV 1-1 スポルティング]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日にリーグフェーズ第2節を各地で開催した。スポルティングはエールディビジで開幕7連勝中のPSVに1-1で引き分けた。MF守田英正はフル出場して決定機を演出する場面もあったが、パスを受けた味方が転倒して得点にはつながらなかった。

 スポルティングは前半15分、DFゼノ・デバストが中盤のMFジェニにパスしたボールをMFイェルディ・スハウテンにカットされてピンチを迎えた。守田が急いでプレスをかけたがミドルレンジからシュートを放たれると、ボールはゴール左に突き刺さって先制を許した。

 前半32分にはアクシデントが発生。シュートブロックしたDFウスマン・ディオマンデが左足を痛めてDFエドゥアルド・クアレスマとの交代を余儀なくされた。前半はスポルティングに枠内シュートがなく、PSVの1点リードで終了した。

 守田は後半17分と同22分に2列目からの飛び出しで攻撃に関わるが、味方からのパスがずれてボールは届かなかった。同26分には中盤でこぼれ球を拾って右サイドにボールを運ぶと、FWビクトル・ギェケレシュがフリーランで空けた中央の広大なスペースに絶妙なスルーパスを供給。クアレスマが完全に抜け出してGKと1対1になったが、芝生に足を取られて転倒してしまいシュートを打てなかった。

 それでもスポルティングは後半39分、MFマキシ・アラウホのクロスをMFダニエル・ブラガンサが右足ボレーで合わせて同点に成功。敵地で勝ち点1を獲得した。PSVはリーグで開幕7連勝と好発進を切ったが、欧州CLは1分1敗と低調気味のスタートとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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